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釣りには必須【偏光グラス選びのポイント】サングラスとの違いは?メガネの人の選択肢は?

私は過去によく釣りに行っていたので、偏光グラスももちろん持っていました。
・・・しかーし! それは はるか昔の話です。

視力も悪くなり、そのころ使っていた偏光グラスは使いものにならないので捨ててしまったんです。

こないだ、サンクチュアリ(管理釣り場)に釣りに行ったとき思ったんです。

「水面がギラギラして見にくいわ」
「ほんっと目が疲れるわ」
・・・


本格的に釣りをはじめるなら偏光グラスを買わないと!!と思ったわけです。

購入前に、偏光グラスについて調べ 簡単にまとめてみることにしました。

サングラスと偏光グラスの違い

私が釣りを始めてまだ間もないころ(←うん十年も前の話です)何も知らずに普通のサングラスをして釣りをしていたんです。

・・無知でしたね。

『眩しさが抑えられてて問題ないわ』と思っていたんですが、偏光グラスという存在を知り、友人の物を使わせてもらって唖然としたんです。

こんなに見やすいものがあるとは (゚д゚)!

サングラス偏光グラスの違い、結構知らない人も多いと思うんです。
ちなみに、ここ最近の聞き込みで 私の友人3人中2人は詳しく知りませんでした。でもそんなもんなんです。(多分)

図で見るとわかりやすいですね。

出典:楽天市場EGS本舗

偏光サングラスのレンズは内蔵のフィルターが反射光をカットするため、路面のギラツキや水面の反射をカットする機能があります。
これに対し、通常の色付きサングラスのレンズは日光などの眩しさを抑えるだけにとどまります。

サングラスに「乱反射をカットする機能」が付いたものが 偏光レンズと考えると、わかりやすいですね。

 

釣りに偏光サングラスが必要な理由は?

  • 水面の光の反射などで見にくいところ 視界をクリアにしてくれる
  • 紫外線からの目の保護 UVカット機能
  • ケガを防ぐことができる

釣りをするときにはどれも大切なことですよね。

もうこれで 買わないという選択肢はなくなりましたよ!

偏光サングラス選びのポイント


◎のついた4項目は特に重要です。要チェックですよ!!

◎偏光率とは?

反射光(水面のぎらつき・照り返し)を遮る割合のこと

偏光率90%以上の物を選ぶこと ※90%以上が偏光グラスと呼ばれます

◎可視光線透過率とは?

自然の光をどれだけ通すかを数値で表したものです。

0%に近いほど視界が暗くなるため光をカットしやすく、100%に近いほど裸眼の状態に近づくため光を通しやすくなります。

目を保護するためにとあまりにも可視光線透過率が低いものを選んでしまうと、視界が悪くなり実用的ではないため、釣りをする際は30%前後のものがおすすめ。

◎UVカット機能とは?

目の疲れや肌への悪影響、ダメージを防ぎたい人は、UVカット機能のチェックが必須です。
紫外線透過率が低いものほど、たくさんの紫外線をカットしてくれます。

紫外線透過率が1.0%以下がUV対策として十分といえます。

◎レンズカラー各色の特徴

ブラウン・オレンジ
水中をよく観察する釣り、緑の多いゴルフ場など、視界が曖昧になるシーンでも、物の輪郭が見えやすい特徴があります。

グレー 
自然に近い視界の状態で光を遮断してくれます。
そのため目が疲れにくいです。

イエロー・グリーン 
薄曇り、日の出、日の入りなど光の量が少ない時の使用に適しています。

レンズの知識(知っておくといいかもの知識)

レンズカーブとは?

4カーブ 
歪みが少ない メガネに使われています。
※偏光グラス・メガネなどに慣れていない人はこちらがおすすめです。

8カーブ
カーブが強くフィットしやすく釣りに向いています。

レンズ素材のメリットデメリット

  ガラスレンズ プラスチックレンズ
熱や傷に強い
透明感があり、視界がクリア
劣化しにくく、寿命が長い
軽い
衝撃に強く、耐久性が高い 
ラインナップが豊富
× 重い
割れやすい
熱に弱く、変形しやすい
傷がつきやすい

レンズコートは3種類あります

ハードコート

透明で薄い形状が特徴的なハードコートは、 柔らかいプラスチックレンズを保護するために使用されます。 レンズの傷つきを防止する働きがあり、 偏光サングラスを長持ちさせたい方に適しています。

マルチコート

レンズ表面の反射や映り込みを防ぎ、 視界をクリアにさせる効果があります。 見え方がより自然に近く、釣りの際にも水中をはっきりと目視できるため、 サイトフィッシングには特におすすめです。

ミラーコート

レンズの表面を反射加工するミラーコートは、 光を反射させることで可視光線透過率を下げ、 眩しさを抑制することができます。 見た目にもスタイリッシュで、ファッション性を持たせたい方の間で人気のコートです。

・・・・・

調べてみると、いろいろな選択肢があるんですね (゚д゚)!
知らないことだらけで、いかに自分が適当に選んでいたかがわかりました。

自分にとって何が重要なのか?を選ぶことが大切ですね。

以前は何も考えずに、店員さん(確かキクチメガネさん)に勧められるがままに買った気がします。ある意味それが正解なのかもしれないけど・・?

メガネの人の偏光グラス選び

私は少し目が悪く、普段はだいたいメガネをかけています。

なので、お店に並んでいる偏光グラスを試しにかけてみて、
「これいいわ!」って即買いができません。・・これができたらどんなに楽なんでしょう ('ω')

しかーし!そんなことを考えていても仕方ありません!
どのようにするのが自分にとってベストかを考えました。

選択肢はいくつあるんでしょうか?

度入りの偏光グラスを買う

一番無難ですね。

ちなみに過去の私は度入りの偏光グラスを使っていました。
注文して出来上がるまでに時間がかかります。(1週間~10日くらい)

できることなら、TALEX(タレックス)の度入りの偏光グラスが欲しい!!
ずーーーっと昔からの憧れでした。

いろんな人から「タレックスはいいよ!」と言うのは聞いています。
絶対いいものってことはわかっているんです。
でもでも、、なかなか私には高価すぎて手が届かないタレックスなんです(T_T)

ホームページを見てみてください。ほ~ら、あなたも欲しくなるはず。


TALEX(タレックス)のホームページはこちら

②メガネの上からかけられる偏光カバーグラスを買う



偏光カバーグラスを購入するだけなので簡単で手軽です。
ただ、この写真のようにちょっとごっつい感じになります。

装着感
重さが気になります・・私は重いのは苦手なんですよね。
うつむいた時にメガネがずり落ちてくる感覚が嫌いなんです。


③メガネに取り付けるクリップタイプにする

私が現在運転中に使用しているクリップタイプ偏光グラスです。
普段使っているメガネに取り付けるだけで手軽ですが、
メガネに取り付けると重くなるためメガネがずり落ちてくるのが気になります。


ワンデーコンタクトにして偏光グラスを買う

既製品が選べるため選択肢が多いのでいいなと思ったんですが、
コンタクトに慣れていない人が釣りの時だけコンタクトにするっていうのは、目の疲れなどのトラブルが多いとのこと
あとコスト面で高くなりそう・・そんなにお金ないし(*_*)


レーシック手術を受けて視力をよくして偏光グラスを買う

いやいや、一番コスト高いし!無理!!
幼なじみの友人がレーシックの手術をして
「すごくいいよ!生活が変わった!!」と言っていたので書いてみました(゚∀゚)

・・・・・

こんな感じで、色々な選択肢があるけど、優柔不断な私はなかなか選べません。

どうしたらいいものか・・
いろいろと悩んでいた時に、目に入ってきたものがあったんです。

それが「メガネ一体型の偏光グラス」です。

『Zoff OUTDOOR for FISHING』 が魅力的!

出典:Zoffオンラインショップ


Zoff OUTDOOR for FISHING

3種類の偏光フィルターがついていて取り換え可能
偏光フィルターを付けなければ普通のメガネとしても使える。
SNSで調べてみたところ、軽いという意見も多い。

何より、
『レンズは何色を選べばいいの?』と思っていた私の悩みを吹っ飛ばしてくれました。

だって3種類のフィルターがついてくるんですよ?すごくないです??

これは試してみたい!!と思い、いてもたってもいられなくなり、うちから一番近くのZoffに、車をぶっ飛ばして行ってきました。

Zoff OUTDOOR for FISHINGに関しての続きはこちらです。

mochocoff.hatenablog.com


そして同じショッピングセンターにあるZoffの対抗馬(?)ともいわれるJINSも見てきました。

Zoff vs JINS

ちなみに私はZoffJINSもどちらのメガネも持っています。
どちらも価格帯が低めで手が届きやすいし、フレームもたくさんの中から選べるし、いい印象しかないです。大好きなんですよね~ 

続きはこちらです。

mochocoff.hatenablog.com

最後までお読みいただきありがとうございました。