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釣りのこと 日常のこと

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【野原川観光センター】森の中の渓流釣り場ではいろいろな準備が必要かも

9月の終わりに、家族で愛知県豊田市にあるマス釣り場の野原川観光センターへ行ってきました。

見てくださいこの駐車場!
息子&旦那さんお休みの平日で行ったので、ほとんど人がいない状態でした。

 

野原川観光センターではこんな流れでした

STEP
受付
のんびり出発だったので、10時ごろ到着。
受付の場所に行っても誰もいません (゚д゚)!
建物の中に入り、食堂のおばちゃんに「釣りしたいんですがー」と言うと、
「(受付のおじさんを)呼んだから、ちょっと待っててね」との返答。
しばらく待ちました・・

おおぉ!これは気を付けなければいけません!!

約5分後、おじさんが軽トラに乗ってやってきました。(誰か案内してたかな?)

旦那さん、息子、私の3人でしたが、
放流は1kgで十分だと思ったので、一人分の入漁料+2人分の入場料で¥3500

竿と仕掛けは持って行ったので、イクラだけ購入で¥300
合計¥3800 の支払をしました。


竿と仕掛けなどを買っても、プラス¥200ですよ!!
これって、安くないですか??

STEP
車で場所を案内される
軽トラに乗り込む受付のおじさんに「ついてきてねー」と言われ、
私たちも車に乗り込み、ついていきました。

大通り(337号)からだと、ここから入ります。

おじさんは途中に 放流するためのマスたちをバケツに入れていました。

道路が水浸し&泥があるところを通らないといけなかったりして泥はねで車が結構汚れましたよ (>_<)
雨上がりは仕方ないですね・・

山道を走り、結構な森の中に案内されてちょいビビりました。

こんな感じのところに案内されました。

人は全くいない貸し切り状態です (゚∀゚)
(ちなみに、車は1時間に1回通るくらいでした)
車は横付けできるので、荷物の出し入れは楽々です。

渓流を仕切ったところにマスたちを1kg(約7-8匹)放流してもらいました。

そしておじさんは「どこ使ってもいいからね~」と言って立ち去りました。

あっという間に走り去っていったので、「あ、トイレってどこって聞くの忘れた」ってなりました。
近くにトイレは見当たらなかったので、受付まで行くしかないようです。
遠いよ~!!(T_T)

STEP
釣り開始!
持って行った竿と仕掛けをセットし釣り開始!

すごくいい感じじゃないですか!!
渓流好きな人はワクワクしちゃいますよね??(゚∀゚)

すぐに、息子が2匹釣り上げ、私も1匹釣りあげました!!
念願の人数分の3匹ゲット!
(その間、旦那さんは必死に火おこし作業をしてくれていました。サンクス)

早速食事の用意です!!

STEP
食事タイム
釣ったマスたちをさばき、網の上で焼きました。

この日、焼そばをメインにする予定だったんですが・・
ほんとうにアホな私は、そばを持っていくのを忘れるという痛恨のミスをやらかしました(>_<)
もうボケはじまってるんじゃないかっていう衝撃で、魚をさばくときに1匹の頭をカットしてしまいました。

結局、この日の食事は、
マスの塩焼き野菜炒め(本当は焼そばのはずだった)と焼き鳥でした。
うーん足りん!!

アウトドアご飯って、もともとすごく美味しいんですが、
この日はかなり物足りなかったので、さらにその上をいく美味しさでした。

食後のコーヒーも最高でした。インスタントだけどね!

昔ならBBQでは、ビールをガンガン飲んでいたんですけどね。
今はすっかり大人になってコーヒー飲んでます。
一番落ち着くぅ~



STEP
ルアーでも挑戦
せっかく渓流があるんだから、たとえ釣れなくてもロッドを振りたくなっちゃいますよね。
なんと、スプーンで1匹かかったんですよ!!
が!!やはり手元に来るまでにバラシました(T_T)

花にピントあっとらんやないかい!!

全然人がいない状態の渓流だったので、歩ける範囲全て歩きまわっていました。

キャスティング練習したり、引っ掛けちゃったり、小魚たちが追っかけてくるのを楽しんだりしていました。
多分、小魚以外いなかった・・と思う。

STEP
エサ竿でマス追加!
その後、放流から時間がたっていたにもかかわらず、息子と旦那さん二人は粘っていろんなポイントにエサを流して諦めなかったんです。(素晴らしい!)
その成果もあり、1匹づつマスを釣りあげていました。
やったね、マス2匹のお土産ができました。

STEP
後片付けをして帰ります
自然を満喫しました。

暑すぎず、寒すぎずいい気候でした。
ゴミなどはすべて持ち帰ります。

帰るまでが遠足です。気を付けて帰りました。

持って行った方がいいもの(備忘用)

  • 魚をすくうタモ
    魚を確実に手にするために!

  • バケツ・ビク・イカシなど
    お魚をキープしておくため用!

  • 魚をさばくもの
    その場で食べるためには必要!
    キッチンバサミがおすすめ

  • 金ダワシ
    魚のうろこを取る用!(包丁やナイフでもOK)

  • 使い捨てゴム手袋
    手が魚臭くなりたくないので必要!

  • クーラーボックス
    持ち帰るなら必要!

  • ビニール袋・ゴミ袋
    ゴミは持ち帰りなので絶対に必要!

  • テーブルとイス
    元々置いてあるものを使うのもいいですが、持って行った方が快適に過ごせます

  • ウォータータンク(ジャグ)
    手洗い場所がないのであったほうがいいです
  • BBQ用の網
    U字型のコンクリートが置いてあるところに網をのせてBBQしました。

こんな感じです。

ダイソーで購入した大きめの網(もちろん100円)をU字のコンクリート上にのせるだけなので手軽です。

  • アルミのバーベキュープレート
    焼そばなどを焼くのに使います。(今回はそば忘れましたけど)
    これがあると超便利なんですよね。

 

野原川観光センター 基本情報

住所:

 〒444-3205 愛知県豊田市野原町石橋14-1

電話番号:

 0565-90-3414(昼間) FAX:0565-90-3890

営業時間:

 8:30 ~ 17:00

定休日:

 臨時休業があるので、HPなどで要確認!

アクセス:



ホームページ:

noharagawa.com

そのほかの情報

自販機:


受付の場所の左側にあります。右手の入り口を入ると食堂です。

 

トイレ:

受付の右側にあります。とてもきれいなトイレでした。

駐車場から見た しいたけ食べ放題の場所

渓流見ながら、しいたけを食べるなんて最高です。
子どもの頃は「しいたけのどこが美味しいの?」って思っていたけど、大人になってから大好きになりました。大人の味ってやつですかね?

 

いろんな色のきのこたち

1日で、こんなたくさんの種類のきのこを見るのは初めてかもしれないです。
黒いのなんて、いかにも危険そうな雰囲気を醸し出しています。(勝手な思い込み)

最後に

野原川観光センターは、土日や夏休みなどはとても混み合うようなので、人がいない中で楽しめてよかったです。

私が、気になったところは、トイレが遠いところ、魚をさばくところ・手洗い場が近くにないところですね。

なので今回は川で魚をさばきましたよ。
(もちろん内臓はゴミと共に持ち帰りました)


手を洗う場所もないので、川の水で手を洗い、除菌でなんとかやり過ごしました。
次回行くなら絶対にウォータータンク(ジャグ)を持って行こうって思いました。

 

私たちが釣りをした場所、「家族釣り場」は木々に囲まれていて夏でも涼しそうです。
春・秋はちょっとひんやりするかもしれないので上着を持っていくといいと思います。

 

金木犀の香り、大好きなんですよね。
いっぱい空気を吸い込みすぎて過呼吸になりそうでした。

あぁもうすっかり秋ですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。